東京パラリンピックの明日の開幕を前に、小池知事は23日月曜午前、パーソンズ会長と都庁で会談し、1年延期された大会について「パラスポーツを極めた全世界からの選手のパフォーマンスが繰り広げられることを大変楽しみにしている」と述べています。
そのうえで、「アスリートや関係者には感染対策の指針『プレーブック』をしっかりと守っていただき、お互いに安全・安心の確保に努めていこう」と呼びかけました。
これに対し、パーソンズ会長も「大会を成功させるため、大会の最終日まで、そして、選手や関係者が、それぞれの国に戻るまで、警戒を緩めることなく取り組んでいくことは、IPCが約束する」と応じ、両者は、選手などの関係者に新型コロナウイルスの感染対策を徹底していくことで見解が一致しています。
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