イランで、コロナワクチンの接種が開始されました。
イルナー通信によりますと、イランで同国のローハーニー大統領の指示により、ロシア製コロナワクチン「スプートニクV」を使ってのワクチン接種が9日火曜から開始されました。
イラン保健医療教育省・食料医薬品機関のジャハーンプール報道官は、ワクチン接種開始式典において、「一日当たり1000人に対する接種が開始され、その後再度の査定によって、接種件数は最大限に達するまで累進的に増加するだろう」と語りました。
また、「ワクチンは、最初の段階でコロナウイルスのPCR検査が陽性ではない人々に接種されるが、過去にコロナ感染歴がある人々への接種は差し支えない」としています。
ロシア製ワクチン「スプートニクV」は、イランを含む世界25ヶ国以上で認可されています。
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