イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「自然環境破壊は、人類の未来をふいにしてしまう大いなる不幸である」と語りました。
ハーメネイー師は5日金曜、「植樹の日」および「天然資源週間」にちなんで、2本の果樹の苗木を自ら植えられ、演説において「植物と緑がある空間は、人類文明構築や人間の生活における重要な要素である」と述べています。
また、環境へ注意を向ける行為には宗教的な由来があることに触れ、「イスラムの聖なる戒律において、植物の苗を植えることや若木を根付かせることが強調されている。このため、自然環境関連の活動は、宗教的かつ、革命精神に沿った活動とみなされている」としました。
最後に、「イランの気候風土と生物の多様性は、環境分野において人々や若者が環境分野で活動的になるための丁度良い下地となる」と語っています。
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