ソレイマーニー司令官;テロとの戦いの世界的英雄

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本日2日土曜はイラン暦1399年デイ月13日にあたり、イランイスラム革命防衛隊ゴッズ部隊のソレイマーニー司令官の殉教記念日とされています。

ソレイマーニー司令官は2020年1月3日、イラクの政府関係者の公式な招待により同国を訪問した際、同行するイラクのシーア派組織ハシャド・アルシャビのアルムハンディス司令官や他8人と共に、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆を受け、殉教しました。

ソレイマーニー氏は軍司令官としての人生において、国籍に関係なく、抑圧されたイスラム諸国の国民を支援するために尽力しました。

また、イスラム革命防衛隊ゴッズ部隊司令官として、イラクとシリアのテロ組織ISISの消滅にも重要な役割を果たし、長年にわたり、これらの国で民兵組織を結成することにより、人々に平和と安全をもたらしました。

ソレイマーニー司令官の殉教後、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師はメッセージの中で、「親愛なるソレイマーニー司令官は、世界の悪魔や悪行者との戦場での何年にもわたる誠実で勇敢な闘い、そして神の道での殉教への渇望により、ついに殉教という高い地位に達し、彼の純粋な血がは最も冷酷な人間によって地球上で流された」と表明しています。

また、「殉教者ソレイマーニー氏は国際的な抵抗の人物であり、抵抗のすべての支持者は彼のあだ討ちを望んでいる」とし、「すべての友人とすべての敵は、抵抗という聖なる戦線が二重の動機で継続し、この祝福された道の聖なる戦士たちに確実な勝利が待っていることを知っておくべきである」としました。

最後に、「イラン国民は、偉大な殉教者、ソレイマーニー司令官と、ともに殉教したその同行者、特にイスラムの偉大な聖戦士・アルムハンディス副司令官の名を決して忘れることはない」と結びました。

 

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