イラン外務次官、「ウィーン協議は良い進展が見られた」

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イランのアラーグチー外務次官が、「オーストリア・ウィーンで実施された協議では良い進展が見られた」と述べました。

 

ファールス通信によりますと、19日水曜のウィーン協議でイラン協議団を率いるアラーグチー次官は、核合意合同委員会会合の開催を前に、「2週間あまりにわたる協議の終わりに開催される今回の会合では、これまでの内容がまとめられ、各協議団はそれとともに再び自国に戻って相談を行うことになる」と述べました。

また、「第4回会合が行われてからの2週間、私の目には良い進展があるように見られた。さらに検討が必要で各国政府が決断すべきいくつかの主要事項が残っているが、この数日のうちにそれらが行われ、会合の次のラウンドでは1つの総括ができることを願っている」としました。

イランと4+1か国の協議団が参加する核合意合同委員会会合は、現地時間の19日水曜午後、EU代表を交えてウィーンで実施されます。

イランは、アメリカによる対イラン制裁の全てが実際に解除され、それらが検証できた場合には、合意に定められた自国責務の履行に戻ることを強調しています。

 

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