東京オリンピックの聖火リレーが27日火曜、鹿児島県での第1日目の日程を開始しました。
鹿児島県での聖火リレーは27日と28日木曜の2日間にわたり行われ、14の市と町で192人のランナーが聖火をつないでいます
スタート地点の志布志市では27日朝、出発式が行われ、聖火は大隅半島、そして本土最南端の佐多岬に到着し、さらには奄美市や霧島市などを巡りました。
鹿児島市では、共にオリンピックの銅メダリストである元競泳選手の宮下純一さん、そして元バレーボール日本代表の迫田さおりさんが故郷を走りました。
到着の式典は鹿児島市のウォーターフロントパークで行われ、鹿児島市高等学校体育連盟選抜チームのメンバーが聖火皿に点火し、聖火の到着を祝い、第1日目を終了しています。
なお、鹿児島県2日目となる28日水曜は、オリンピック聖火は出水市、西之表市、薩摩川内市、日置市、伊佐市、南九州市、指宿市を巡ることになっています。
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