中国で5月1日、労働節(メーデー)の5連休が始まり、観光地や飲食店がにぎわいを見せているます。
フランス通信によりますと、中国交通運輸省は、連休中には新型コロナウイルス流行以前の水準となる延べ2億6500万人が移動する見通しだとしており、北京をはじめ上海や広州などの主要都市ではこの期間、高い消費需要が見込まれています。
北京市街から約60キロに位置する八達嶺の「万里の長城」には、数百人の日帰り旅行客が訪れました。その中には、マスクを着用していない人の姿も多く見られました。
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