シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機は再度、ガザ地区北部を攻撃しました。
パレスチナの通信社ゴッズプレスによりますと、シオニスト政権の複数の戦闘機が11日火曜、ガザ地区北部のパレスチナ人住宅地を爆撃しました。
イスラエル軍の報道官は、同軍の戦闘機は、ガザ地区の130箇所以上の抵抗勢力の拠点を爆撃したと主張していますが、一方のパレスチナ情報筋は、「イスラエルの戦闘機はガザ地区西部にある2つのアパートと8階建ての集合住宅を爆撃した。この侵略行為により、パレスチナ人市民4人が殉教した」としています。
この報道によれば、今月10日と11日で行われたイスラエル軍のガザ地区への侵略により、これまでに子ども9人を含む24人が殉教、ほか103人が負傷しています。
こうした中、イスラエル軍は、同政権の戦闘機は過去数時間で103回に渡りガザ地区各地を空爆している、と発表しています。
パレスチナの抵抗勢力は、イスラエルに与えた猶予時間の終了と同時に、ガザ地区北部にあるシオニストの拠点や入植地に対し、数十発のミサイルを発射しています。
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