東京五輪聖火リレーの広島県での日程の第1日目が17日月曜、行われました。
当初は12市町を巡るリレーが予定されていましたが、県内で新型コロナウイルスが急激に拡大したことから、公道でのリレーが中止されました。
広島県での初日は広島市中区にある平和記念公園で無観客の点火セレモニーが開催され、任意参加のランナー86人が火を引き継ぐ「トーチキス」を行っています。
セレモニーは正午に開始され、郷土ゆかりの元スポーツ選手や中高生たちが4グループに分かれ、原爆資料館本館の北側から原爆慰霊碑前まで火をつなぎ、最終走者が原爆慰霊碑前から広島国際会議場内まで火を運び、聖火皿に点火する、という手順で行われました。
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