自転車BMXフリースタイル・パークの東京五輪テスト大会が17日、本番会場となる「有明アーバンスポーツパーク」のこけら落としを兼ねて実施されました。
この大会では、午前の予選は消化したものの、午後の決勝は雨天中止となり、決勝が行えない場合の本番規定を適用して、予選の結果で順位が決定されました。組織委の森泰夫・大会運営局次長はこれに関し、「モデルケースになった」と語りました。
会場はコンパクトながら豊富な技をこなせるよう設計されていますが、参加者からは「風にあおられるとクラッシュにつながる」という、臨海部の強風を懸念する意見もでました。防風対策としては、北側を除く3方向に造られた観客席裏側の鉄筋部分をシートで覆うなどを検討するということです。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
https://www.instagram.com/parstodayjapanese/
http://urmedium.com/c/japaneseradio