パレスチナ保健省が、同国ガザ地区とヨルダン川西岸でのパレスチナ人殉教者および負傷者数が増加し、その中には数十人の女性や子どもが含まれると発表しました。
パレスチナの通信社、パレスチナ・アルヨウムによりますと、パレスチナ保健省はガザ攻撃が10日目に突入した19日水曜、これまでの殉教者数は219人に達し、このうち63人が子ども、36人が女性、16人が高齢者だったとしています。
同保健省はまた、ガザ地区における負傷者数は1530人に達し、このうち450人が子ども、295人が女性だったと発表しています。
また複数の情報筋によりますと、ヨルダン川西岸でパレスチナ人23人が殉教、3825人が負傷したということです。
シオニスト占領軍は、今月10日からヨルダン川西岸やガザ地区に対する残虐な攻撃を開始しています。
パレスチナの抵抗勢力は、これまでに3000発のミサイルやロケット弾を占領地へ向け発射し、シオニストたちの住む街に甚大な物的・人的打撃を与えています。
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