東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が22日、大会を象徴する「アイコニックポスター」に選ばれた作品を発表しました。
国内外の芸術家が制作した「東京2020公式アートポスター」20作の中からアイコニックポスターとして選ばれたのは、オリンピックは大会エンブレムも手掛けた美術家の野老(ところ)朝雄さんの作品、パラリンピックは男性グラフィックデザイナー3人のユニット「 GOO CHOKI PAR」の作品です。
東京都新宿区の日本オリンピックミュージアムで同日行われた発表イベントの後、野老さんは「選手たちは最後の最後まで精神、肉体を鍛え、最高の状態に持っていってほしい」と大会への期待を話しました。「GOO CHOKI PAR」メンバーの飯高健人さんも、「僕たちのポスターによって、選手たちも明るい気持ちになり、背中を押せれば」と語りました。
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