東京五輪聖火リレーが、山梨県での2日目の日程を終了しました。
山梨県内では、23の市町村であわせて170人以上のランナーが聖火リレーをつないています。
県内2日目となった27日日曜は、聖火は笛吹市を出発し、大月市出身の落語家で前回の東京オリンピックでも聖火ランナーだった三遊亭小遊三さんが第1走者を務めました。
この後は、同県特産のモモやブドウが栽培される畑の近辺のほか、標高2300メートル付近の富士山5合目など、山梨ならではの景観の中を巡り、午後8時すぎに最終区間の富士吉田市に入り、合計11の市町村を回りました。
この日のリレーには、作家の林真理子さん、史上最高齢でエベレストの登頂に成功した88歳の冒険家・三浦雄一郎さん、ピョンチャン五輪金メダリストの菊池彩花さんやミュージシャンで笛吹市出身の藤巻亮太さんなどが参加しています。
聖火リレーはこの後、神奈川県に引き継がれる予定です。
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