CNNは、米ルイジアナ州の洪水被害地域で、停電や水・食糧の不足、当局者の無為無策や高齢者の放置が起きていると伝えています。
CNNによりますと、ルイジアナ州の一部地域では洪水による被害のため、今月末までは電気が復旧しない見込みだということです。
ルイジアナ州は9月が1年で一番暑い時期と言われ、湿度も極めて高くなります。ハリケーンのため、送電網も寸断しています。
ハリケーン「アイダ」がルイジアナ州南部に到達するや否や、10万人以上が停電の中で過ごしています。
アイダは竜巻や洪水、豪雨を伴い、ルイジアナ州に甚大な被害をもたらしました。
同州の電力会社は、ハリケーンが去ってから少なくとも1週間は州民への電力供給の見込みはないと述べています。
こうした中、米国立気象局も、アイダの襲来により米国の一部地域が数週間から数か月、居住不可能になると警告していました。
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