FINA国際水泳連盟が公式サイトで、日本で開催予定の飛び込みワールドカップ、五輪予選のアーティスティックスイミング(AS)大会の延期決定を発表しました。
東京五輪の最終予選を兼ねた飛び込みワールドカップは4月18日-23日に東京で、AS大会は5月1日-4日に同じく東京で開催される予定でした。
FINA国際水泳連盟はこれより前、福岡で5月29日、30日に開催予定だったオープンウォーター(OWS)五輪予選大会を中止として後日開催の方向で検討しており、今後の動きについては今週中に明らかになるとしています。
東京五輪選考を兼ねた競泳の日本選手権は4月4日、五輪会場となる東京アクアティクスセンターで行われ、白血病で長期療養していた池江璃花子選手が女子100メートルバタフライで優勝、また400メートルメドレーリレーの派遣標準記録も突破し、リレーメンバーとして五輪出場権を手にしていました。
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