イラン各地で、イスラム教徒の大々的な参加により、断食月・ラマザーン月の中でも特に重要な日である、コーランが下されたとされるガドルの夜の儀式が行われました。
イランの全国各地では、イスラム教徒らがこの重要な日であるラマザーン月18日に当たる5月1日の「ガドルの夜」を迎え、新型コロナウイルス蔓延防止のための衛生プロトコルを遵守した上で、モスクや宗教施設に参集し、神に祈りを捧げるなどして、この夜に特化した儀式を行いました。
これらの人々はまた、この聖なる日の式典に参加する中で、神に罪の許しを求めるとともに、恩寵が授けられるよう祈りました。
ラマザーン月の18日、20日、22日の夜は聖なるガドルの夜とされ、イスラム教徒はこの三夜において、徹夜でコーランを読み、神への祈祷を捧げます。
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