日本人宇宙飛行士の野口聡一さんら4人を乗せた、米宇宙開発企業スペースXの有人宇宙船クルードラゴンが2日日曜、米フロリダ州パナマシティー沖のメキシコ湾に着水しました。
フランス通信が2日日曜、報じたところによりますと、NASA米航空宇宙局の中継映像からは、クルードラゴンがグリニッジ世界標準時2日午前0時35分（日本時間同9時35分）にISS･国際宇宙ステーションから離脱し、約6時間半の飛行を終えてメキシコ湾に午前2時56分（日本時間午後3時56分）に着水したことが判明しています。
野口さんをはじめ、いずれも米国人のマイケル・ホプキンスさん、ビクター・グローバーさん、シャノン・ウォーカーさんの4人は昨年11月、クルードラゴンでISSに入っていました。
現在、ＩＳＳには先週スペースXの別の宇宙船で新たに到着した4人を含め、宇宙飛行士7人が滞在を続けています。
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