ノルウェーで、地滑りにより7人が死亡、 3人が行方不明

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ノルウェーの首都オスロ近郊で地滑りが発生し、これまでに7人の死亡が確認されたほか、3人が今なお行方不明となっています。

昨年12月30日未明、ノルウェーの首都オスロの北東約25キロに位置するアスク村で地すべりが発生し、これにより複数の住宅が倒壊し、泥の激流で数百メートル先に押し流されるなどの被害が発生しました。

フランス通信が4日月曜、報じたところによりますと、その前日での警察の発表では、ノルウェーの首都オスロ近郊で発生した地滑りで、新たに遺体が発見され、これまでに死者は7人に達しているということです。

これまでに遺体で発見された7人のうち、50代の女性と29歳の息子、40歳の男性と2歳の娘、31歳の男性の計5人の身元が確認されています。

なお、3日には、ノルウェーのハラルド5世国王とソニア王妃、ホーコン・マグヌス皇太子らが現場を視察し、地元の教会でキャンドルに火を灯して犠牲者を追悼しました。

NVEノルウェー水資源エネルギー庁によりますと、今回の地すべりはノルウェーやスウェーデンに見られる粘土層によるもので、約300メートル×800メートルの範囲で起きたということです。

 

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