エクアドルの3つの刑務所で起きた暴動により、少なくとも67人が死亡しました。
フランス通信によりますと、エクアドル警察はツイッターで、国内のグアヤキル、クエンカ、ラタクンガの3つの刑務所で起きた暴動により、少なくとも67人が死亡したことを明らかにしました。
エクアドルのモレノ大統領は、ツイッターのメッセージで、「この暴動は、複数の刑務所内で同時に暴力的な行動を起こす”犯罪者ら団体”によるものであった」とし、これらの刑務所では職員が暴動鎮圧にあたっているとしました。
この暴動による負傷者の人数、また刑務所が平穏を取り戻したかについて、報道では触れられていません。
エクアドルでは、50の刑務所に3万8000人の受刑者が収容されており、所内定員の30%超過という問題に直面しています。
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