スペイン首都マドリードにある住居用ビルで20日水曜、大爆発が発生し、建物が倒壊して少なくとも3人が死亡しました。
フランス通信が21日木曜、報じたところによりますと、事故現場はマドリード市内ラ・ラティーナ地区中心部のトレド通り沿いにある6階建ての建物で、爆発により上層4~5階分の外壁が吹き飛んだほか、広範囲に大量のがれきが飛散し、現場から約50メートル離れたプエルタ・デ・トレド場に面した建物でも、外壁が破損しました。
地元大司教区の話では、この建物は神父らの宿舎として使われていたということです。
なお、当局は今回の爆発原因はガス漏れであると発表しています。
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