アメリカのVAERSワクチン副作用報告システムが、米ファイザー社およびモデルナ社製の新型コロナウイルスワクチン接種後に55人が死亡したと発表しました。
ファールス通信によりますと、VAERSワクチン副作用報告システムは、これまでにファイザー社もしくはモデルナ社製の新型コロナウイルスワクチン接種後に55人が死亡し、また数百人に命にかかわる副反応が出たことを報告しました。
アメリカで新型コロナウイルス予防のために一般接種の許可を受けたファイザー・モデルナ各社が製造するワクチンの副反応に関する、このシステムに登録されている報告は、このような例の一部にすぎません。
アメリカの製薬会社であるファイザーとモデルナは、この報告についての見解を求められたものの、未だ回答していません。
ファイザー社はワクチンの効果について、第1回接種後は52%、第2回接種後は95%になると発表しています。
FDAアメリカ食品医薬品局は先月11日、ファイザー社とドイツのビオテック社が共同開発した新型コロナウイルスワクチンに対し、緊急使用許可を発行しました。
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